幼稚園の先生に「めんどくさい奴」扱いされるパパの特徴

要注意パパにならないように!

子供が保育所や幼稚園に行くようになると、父親も行事に参加する機会が増えて何かと楽しみが増えるものです。
積極的に行事に参加するのは良いのですが、中には 幼稚園の先生からめんどくさい奴扱いされるパパも多いようです。
今回はそんなめんどくさい奴扱いされやすいパパの特徴について紹介しますので、あなたも心当たりがないか確認してください。

自分の子供を怒鳴りつける

参観日や運動会、発表会など父親が行事に参加する機会がある時によく見られるのが、自分の子供を怒鳴りつける人です。
私の子供が幼稚園に通っていた頃に発表会で一生懸命子供達が劇を披露していたのですが、父親と思われる人が大声で「おい◯◯!(子供の名前)もっと大きな声を出せ!聞こえないぞ!」と会場内に響き渡るように怒鳴って、一斉にその人に皆が注目したという事がありました。
怒鳴られた子供はもちろんですが、他の子供達もすっかり萎縮してしまい、その後の雰囲気がすっかり暗くなってしまったのを覚えています。

このような場の空気を乱すような真似をする人が父親だと思うと、子供も可哀想ですよね。
たとえ自分の子供とはいえ、周囲に気遣うことなくわがままを押し通して行動するような人は、かなり迷惑な人だと思われるでしょう。

決まっているルールを守らない

大人は子供の見本になる行動をしなければ、子供も大人になった時に同じように真似をしてしまうかもしれません。
少なくても私は自分の子供にはきちんとルールを守れる大人になって欲しいので、悪い手本にならないようにしています。

自分がこれだけ気を付けているので、ルール違反を平気でする人を見ると腹が立って仕方がありません。
例えば運動会の場所取りをする際に、きちんと順番を守って並ぶのがルールになっているのですが、知り合いがいるのを見つけて平気で横入りしてくる人がいるのです。
私が注意をしたところ、「あんたは平気でルールを破るのか!自分の子供にそんな教育をしているのか!」と私以外の親御さんからも指摘され、文句を言いながらもしぶしぶ後ろに行きました。

子育てを先生任せにする

「うちの子が今でも箸を使えないのは先生が教えてくれないから」「まだおねしょをするのは先生のせい」「他の子はもうひらがなを読めるのに、うちの子ができないのは先生の教育が足りないから」などと子供の教育を全て先生の責任にする親御さんも多いようです。
実際にこのような発言をしている父親が存在しているのを、私の子供が通っていた幼稚園でも存在していたと聞いています。

子供の教育はあくまでも家庭が基本であることをわかっていない人があまりにも多いそうです。
子育てで困ったことがあれば、先生は相談に乗ってくれますが責任を押し付けるのは大きな間違いです。