あなたもイラッとさせているかも?
最近は積極的に子育てをする父親いわゆるイクメンが増えていますが、自分がイクメンであることを自慢気に話をすることで周りに不快なイメージを与える自称イクメンも増えているのも事実です。
理想的なイクメンは、わざわざ自分からイクメンアピールをすることなく、自主的に子育てを積極的に行って心から子供と過ごす時間を楽しんでいるものです。
本物のイクメンと自称イクメンの違いは、一言言葉を交わしただけでも見抜くことができるものです。
あなたも自称イクメンになっていないか、改めて確認してみてはいかがでしょうか。
独身女性に対する一言
仕事中、眠そうにしている男性に対して「最近疲れているようですね」と何気なく声をかけた同じ職場の出産経験がない女性に対して、「子供の夜泣きがひどくて眠れないんだよ。どうせ君は子供を産んだ経験がないのだからこんな苦労はわかるわけがないよね」と自分が父親になったことがあたかも優位に立ったと感じさせるような口ぶりでイクメンアピールをする人も多いです。
このような事を言われてしまった女性は不快な気持ちが爆発しそうになるのも仕方がありません。
「子育てで疲れていたからね」と仕事で失敗したことに対して素直に謝ることもなく、子育ての疲れを言い訳にするような人も周囲を不快にさせます。
それならあらかじめ周囲の人に対して「最近子供が夜寝てくれなくて寝不足気味で体調があまり思わしくないので、もし迷惑をかけるような事があったら申し訳ない」と伝えておくだけで、周囲を不快にさせることなく仕事ができるものです。
子供がいない既婚者に対する一言
子供が欲しくてもなかなか妊娠できないという事情を知っていながら「子供がいるとこんなに毎日が充実するものだって知らなかったよ。お前も早く子供を作れよ!」と心ない一言を放つ人もいます。
こんな事を言われてしまった人の気持ちを全く考えていないのか、わざと不快にさせようと言っているのかわかりませんが、相手の事情を把握しながらも気持ちを無視するような発言は断じて許したくありません。
特に不妊治療を頑張っているという夫婦や、年齢を重ねてもまだ結婚をしていない人に対しては絶対に言ってはならない言葉です。
親馬鹿発言を繰り返す
自分の子供を撮影した写メを無理矢理見せて、「どうだ、うちの子はこんなに可愛いだろ?将来はアイドルになるのは間違いないな!」と親馬鹿発言をする人は本当に迷惑なものです。
お世辞で「本当に可愛いですね」と言ってしまうと、「そうだろ?やっぱり俺に似たのかな!」と勘違い発言をすると更にイラッとくるものです。
正直、可愛いとは思えない表情でも可愛い可愛いと騒ぐ様子は滑稽で、周りの人達は心の中で大笑いしているでしょう。