妻をイラッとさせる「手料理」に関するNGワード

料理の感想を求められたら…

料理上手な妻が理想的!と考えている男性も多いですが、毎回自分好みの料理を作ってくれるとは限りません。
本当は濃い味が好きだけど、健康のことを考えているのか毎回薄味で食事をしている気がしない…と嘆く人も多いです。
この時に妻から「どう?美味しい?」と聞かれた時素直に「いや、味が薄くてマズイ」と言ってしまうと、たちまち妻はイラッとしてケンカになるかもしれません。

できるだけ夫に美味しい手料理を作ってあげたいと考えている妻の気持ちを傷つけることがないように発言には気をつけるようにしてください。
ここでは妻をイラッとさせる手料理に関するNGワードをいくつかご紹介しますので、ついポロッと口に出すことがないように気を付けましょう。

評価が中途半端

「うん、まあまあかな?」「結婚いけるんじゃない?」という疑問形で料理に対する評価をされると、あまりにも中途半端な意見に感じられます。
マズイならどう味付けを工夫したら口に合うのかをはっきり言ってくれた方が今後の参考になるという意見も多いです。
あいまいな態度で評価されるよりも、はっきりと評価してくれた方が腹も立たないし、むしろ清々しく感じるといういけんもあります。

はっきり言えば「マズイ!こんな物食べられない!」という気持ちかもしれませんが、ストレートに言ってしまうのは良くありません。
「味が薄いな」「もっと醤油を入れた方がウマい」と具体的なアドバイスを加えながら料理に対する評価をしてくれると良いでしょう。

昔の彼女より上手だよ!

夫としては何気ない一言だったのかもしれませんが、妻が今日の料理は失敗したという時に「こんなの昔の彼女に比べたら平気だよ。昔の彼女なんて本当に料理が作れなくてさ…」と一応妻をフォローするために昔の彼女を引き合いに出したのだと思われますが、こんな一言を言われてイラッとしたという方もいます。
女性にとって昔の女の話をされるのは本当に不快なもので、これは結婚をしてからも気持ちが変わらないものです。
どうせ引き合いに出すなら飲食店のように実際のお店と比較して、「あの店よりもずっと美味しいよ」と褒めてあげましょう。

味に対する評価がない

「盛り付けが上手だね」「キレイな見た目だよね」と料理の外見に関する評価はしてくれるのに、味に対する評価をしてくれないと全く褒められた気がしないと感じる女性もいます。
逆にこちらから「じゃあ、味はどう?」と聞いてみると「う~ん…どうかな?」と言葉を濁されてしまうと、きっと美味しくないんだなとわかって余計に苛立ちを感じてしまいます。
料理に対しては外見を褒めることも大切ですが、必ず味に対する評価をするように心がけると良いでしょう。