評価は大きく分かれています
毎日のように残業をして頑張っているお父さんも多いですが、中には残業を全くせずに定時で帰る人も多いです。
定時で帰る人の特徴についてアンケートをとってみた結果、色々な意見がありましたが良い評価と悪い評価に分かれています。
もしあなたも定時で帰っているなら、会社の人達からこのように思われている可能性があります。
参考:http://news.mynavi.jp/news/2014/09/19/055/
定時で帰る人はごく一部
あなたの会社にはいつも定時で帰っている人は居ますか?と質問をしてみたところ、定時で帰っているという人が存在しているという意見は約2割しか存在していませんでした。
ほとんど人は残業をしていることがわかりますが、 ごく一部でも定時で帰ることができている人が存在しているのです。
この人達はどのような評価を受けているのか確認してみた結果は以下の通りです。
仕事ができる!
定時で帰る人の中には「仕事ができる人だ」と高く評価されている方がいるようです。
日中にバリバリ仕事をこなして、定時に帰ることができるように集中して仕事に取り組んでいるという意見がありました。
仕事ができると評価されている人は、実際に営業成績が良かったり、会社の同僚からも信頼される存在として活躍しており、残業をする必要が全くないほど規定の時間内できちんと仕事を終わらせることができるようです。
無駄な時間を過ごすことなく、仕事だけに集中しているので仕事中は私語がほとんど見受けられないという意見もあります。
計画的に仕事を進めることができるため、机の上に書類が溜まっているのを見たことがないという意見もありました。
仕事ができない!
定時で帰る人の特徴として悪い評価を受けている方も多いようです。
基本的に仕事ができないので定時で帰ることができると評価されている人がいるのも事実です。
この人に仕事を任せても適当にあしらわれてしまったり、間違えられてしまうので絶対に仕事を任せられないと言われている人もいます。
このような評価がされるということは、社内でも大きく信頼を損ねているということなので、なかなか出世が見込めないと考えられます。
昔は年功序列の考え方が一般的だったため、仕事ができるできないに関わらず勤続年数が長いほど給料も高くなるという会社が圧倒的に多かったのですが、現在は仕事ができる人に対しては勤続年数が短くても高い報酬を支払って、仕事ができない人にはたとえ勤続年数が長くても高い報酬を支払うことができないという実力主義の考え方が一般的になっています。
自分ではこんなに頑張っているつもりなのに、なかなか出世できないと嘆いている人は、自分の仕事ぶりを客観的に見直してみてください。
毎日定時に帰って人の仕事を一切手伝おうとしていない、電話が鳴っても絶対に出ない、周囲に気を使わず自分の仕事だけ集中して行おうとするなどの行動に心当たりがある人は周囲からの評価が低いのだと考えられるのです。